看護師として仕事への自信を失ってしまった時の3つの対処法

看護師は自信を持って働くことがとても大切ですが、さまざまな患者に接する中でミスをしてしまうこともあるため、自信を失うこともあるのではないでしょうか。そんな時、失ってしまった自信を取り戻すために、以下の3つの対処法を試してみてください。

まず1つ目は、「今できることに目を向ける」ということです。できないことも多いかもしれませんが、できることに目を向けてみれば想像以上にたくさんあるはずです。昨日できなかったことであっても今日できるようになれば、自分自身は着実に成長していると言えるので、自信に繋がるはずです。

2つ目は「周囲の人と比較しない」ということで、自分自身のことだけを見ることが大切です。とくに身近に同期がいると何でも相談できる一方で、「あの子ができることが何で私はできないんだろう」と常に比較してしまいがちです。できることを比較しても意味がない上に、自分のいいところは自分自身ではよく分かっていないことが多いので、マイペースに仕事を進めましょう。

そして3つ目は、「自分自身を褒めることを習慣にする」ということです。真面目な方や完璧主義の方ほどできなかったことばかり取り上げて、ずっと自分を責め続ける傾向があります。そうではなく、どんなに小さくてもできたことを褒めるようにしましょう。たとえば、「今日も出勤した」「笑顔で対応できた」など、どんな些細なことでも構いません。自分自身を認めてあげることで自己肯定力が高まり、自信を取り戻せるでしょう。

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